うわっ・・・！！

柴犬のこーちゃん、

もう来ちゃいました。（‐。‐；）

　　　　　　　明日に続く・・・

※英国ＣＨヘザーネセシティー←１９２７年生まれ。１９２９年英国クラフト展でＢＩＳ獲得。１９頭の英国ＣＨの父親犬で、現在のスコッチテリアの祖先を追っていくとこのネセシティーにたどりつきます。（ほんのひとにぎりのものを除いて）

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※英国ＣＨ．アルボーヌバーティー

１９２５年生まれ。８頭の英国ＣＨの父親犬。ネセシティーとバーティーの二大名犬時代となり、両犬とも黒色だったので多くのブラックの名犬たちを世に送り出した。

ちなみに以前日記で紹介した推理作家のヴァンダイン氏もバーティーの孫のヘザー　レプラー　オブ　スポーランを輸入し、アメリカのスコッティーの質の向上に努めました。

身近に感じたロンドンのテロ。ちょうどこの時期、スコッチの本部展やウィンザー展が行われていると思われる。過去において観戦に出かけた時には、いつもテロ被害にあったラッセルスクエア駅やキングス・クロス駅、周辺のホテルを利用していました。今年は行きませんでしたが、もし観戦に出かけていたらと考えると怖い。

早いものでお預かりして一ヶ月。アガサが明日自宅に帰るためシャンプーしてやりました。アガサはシャンプーとドライヤーが大嫌い。それに加え、一蹴りで浴槽から脱出できる身軽さは拍手ものです。最後の”大暴れ”を終えて明日帰宅の途につきます。

←アガサが帰り２階は静かになったが、居ないとなるとちょっと寂しいですよ。

←たまこのオーナーさんが色とりどりの犬用スカーフをたくさん作ってきてくれました。今度のＪＳＴＡ展の賞品に使わせていただきます。

←愛知県からイエローブリンドルのジェイドくんが２度目の来舎。前回よりひとまわり大きく成長。たいへん大人しい男の子でトリミングもスムーズに終了しました。

←今年もまたケイティー宅の若奥さんよりお扇子をいただきました。とても可愛く、よい香りがします。ＪＳＴＡ展の賞品に使わせていただきます。どうもありがとうございました。

レベッカ女史が遊びに来てくれました。上の画像は、ギブソン。体も充実し、良いオスに成長しました。ステイさせているのはレベッカ。フルコートの状態になるあと１．５ヵ月後がとても楽しみです。

すっきりサマーカットのスコッチに変身した陽気なカミーユは、シャレたパパイヤカラーの車に乗って、勇んで帰って行きました。　　　　また来いよ〜♪！！

同胎チビチビのしばらくぶりのご対面！

左）トリミング後のしららチビ・シュールと、右）トリミング前のしららチビ・あんずちゃん

撮影：シュールのオーナーさん

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夕方、都内に住むピサラがキャラハンと交配のため来舎。ピサラは一旦帰り、また明後日に来舎予定です。我が家のベスも、はっきりとお腹に入っていると確信できるくらい硬く膨らんできました。お腹もかなりすくようで、食欲旺盛です。ガールにもシーズンが来ました。

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１０月９日のＪＳＴＡ展の案内状を会員の方々に発送しました。

　　8/13土

　祝　出産！

体重は２７０ｇ〜３１０ｇでみんな元気です。

チビはこの４頭になってしまいました。一夜明けたあたりからオスチビが少し元気がなくなり、口をパクパクし始めました。出産時に蘇生するのですが、羊水が気管内に残ってしまっていたと思われる症状です。羊水も少し程度なら、気管内で腐敗する前に蒸発してしまうそうですが、それ以上に多く入ってしまいうと１日か２日で腐敗し始め、肺がやられてしまいます。だんだん息遣いも苦しそうになり、懸命に蘇生しましたが、夜１１時過ぎに息を引き取りました。とても悲しく残念でやりきれません。２８０ｇのオスチビは、お盆に産まれてお盆に土に帰っていきました。愛犬家だった僕の親父が、寂しいからと一緒に連れていったんだろうなあ。過去において母親の命日に２頭、お盆に１頭、これで天に居る親父と母親のチビ愛犬は３頭になりました。上の世界でドッグショーにでも参加しているのかい。もうこの子で終わりにしてくれよ。と仏壇に語りかけ、伊勢には、”すまない”　と詫びる夜となりました。

４頭の伊勢チビたち、母乳も足りており、”懸命に飲んでは、寝て”のくり返しです。　　　　　　　　　　

ギブソン父ちゃんに似て、形よくきれいなパット！　　　　この足型でスタンプでも作ろうか。

伊勢チビ・生後３日目

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出産が迫ってきたベスをシャンプーしてやりました。

ビンゴは１９６１年生まれで英国において１６CCを得てアメリカに輸出され、１９６７年のウエストミンスター展においてベストインショーを獲得しました。そのビンゴの息子のAM.CHカーネイション・カジノそしてその息子のAM.CHファイアブラント・ブックメーカーそしてその息子のAM.CHサンドレッグス・エディトリアル、このエディトリアルは５８頭のAM.CHの父親となりこの血統から優秀なウィートンカラーのスコッチが数多く誕生しました。そのエディトリアルの兄弟のAM.CHサンドレッグス・ヘッドライナーの息子のAM.CHサンドレッグス・スクエア・ディールも優秀なウィートン色のAM.CHの直子を作出しました。そのうちの一頭AM.CHグラッドマックス・デイリージン・ザバードは、１９９５年のウエストミンスター展のベストインショーに輝いたAM.CHゲルフォース・ポスト・スクリプト（牝）の父親犬です。このポスト・スクリプトの息子が、モントゴメリー展でBOBを獲得したAM.CHマックバン・スタンプ・オブ・アプローバル・オブ・ジョビアルでギブソンの曾おじいちゃんにあたります。ギブソンのこのラインからはウエストミンスター展でベストインショーを獲得した名犬が３頭も出ています。もう１頭は１９８５年のウエストミンスター展ベストインショー犬に輝いたAM.CHブレーバーンズ・クローズ・エンカウンターです。彼女の父親はAM.CHサンドレッグス・ヘッドライナーです。尚、エンカウンターはアメリカにおいて、２１４回のベストインショーを獲得しました。この記録は、１９９５年にワイアーフォックステリアに破られるまで１０年間続きました。

チビオスですが、誰かに似てるのだけど、誰だっけなあ〜？思い出せない。

『ワタシも仲間に入れてーー！』　と　うるさく鳴きながらグイグイ割り込んで行くチビメス。

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ベスはまだ、ポーカーフェイスを保っています。お腹がすくのかごはんは志摩の３倍以上食べてます。

食細の志摩　

　　　ＶＳ

出産目前のベス

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早いもので、伊勢は抜糸を終えました。

祝　出産！

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久しぶりにラスティーがお預かりのためやって来ました。もう、てんやわんやです。

←ベス、ちゃんと母親やってます。そして、今回のベスはいつもの出産の時とは違います。子どもを守ろうと、普段仲良しの伊勢にでさえも歯を向けて追い払う行動に出ています。チビを”舐めさせてくれ”と近づいてくるギブソンには唸りながら歯を見せています。いつも温和なベス。僕らはこんなに怒ったベスの姿をこれまで見たことがありません。今回は母親の威厳を見せ付けてるねえ。育てる気まんまんのベスです。

←クッキーとオーナーのレベッカ女史

←クッキーの交配相手

ポロくん。

｢明るいなあ〜♪やっと、父ちゃんと母ちゃんの顔が見れたよお。。｣

Ｂｙ　目が開いた伊勢チビ

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広島のリリーがフレッチンと交配のため来舎しました。

シャンプーしてきれいになったラスティー、飼い主さんが旅行から戻ったので、夜自宅に帰って行きました。

ベスチビたち、体重は４４０ｇ〜４８０ｇになりました。

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午前中に八州のトリミングを済ませ、午後からは埼玉のウェンディ宅にトリミングに行ってきました。

ふぁ〜〜！

｢おはようございましゅ・・・｣

ｂｙ伊勢チビオス

伊勢チビたち、奥歯が生えてました。

祝　出産！

うお〜！ウィートン誕生！１頭くらいはウィートンが生まれるだろうと予想していましたが、３頭も生まれるとは。。オス３（ウィートン）・メス１（ブラック）・・・４頭の元気なチビスコッチたちです。

ブラックメス２４０ｇ

ウィートンオス　２５０ｇ・２６０ｇ・２８０ｇ

いや〜、今日は朝から分単位のハードスケジュール。僕も奥さんも朝から何も食べれず、固形物にありつけたのは夜の１０時過ぎでした。伊勢チビもベスチビもまだまだ目が離せない状態の中で、育児第三幕が始まってしまいました。

ギブソンよお、同じ毛色だけどおまえの子じゃないんだ！

←興味津々のギブソン

ベスチビメスの目も開きました。ベスチビたち、小さい体を丸めながら踏ん張って便をする姿がとても愛らしいです。伊勢チビ+ベスチビ＝９チビの爪を切ってやりました。爪、伸びるのも早いです。

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柴犬こーちゃんを自宅まで届けました。東京でも急な坂で有名な文京区”胸突坂”をとてもうれしそうに上って行くこーちゃん。睡眠不足の僕は”ゼイゼイ”。こーちゃんに引っ張ってもらいました。

夜、都内に住む紀伊の娘のハグスがフレドリックと交配のため来舎しました。

　　　生まれたて　　　　　→　　　　　　　　生後６日目

お預かりしていたティアラが帰って、そろそろシーズンが来そうなテオドラがやって来ました。交代です。交配を終えたハグスも自宅に戻りました。

お預かりしてたテオドラも自宅に戻り、何日ぶりのことだろう、１階でのお預かり犬は居なくなりました。ホッと一息つけました。

ケンカした後は、

　　　　　　　　　　↓　

喉が渇くんだよねえー。｣

　　ｂｙ　伊勢チビ♂

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クッキーの抜糸をしました。

｢急がなくっちゃ・・早くしないと他のヤツに食べられちゃうよお・・｣

ｂｙ伊勢チビ

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リンダ宅にトリミングに行って来ました。

白くまくん？！

　　by　クッキーチビ

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メル＆アンジェラの娘・アガサが久しぶりにトリミングに来てくれました。来月のＪＳＴＡ展では、はりきってくれるそうです♪

目も開き、ヨーグルトを美味しそうになめているクッキーチビメス

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伊勢の娘・ビアンカがトリミング兼お泊りのため来舎。

←１０月の中旬には、母犬クッキー＆チビメスを引き取りに来るそうです。

チビメスのコールネームは、”イーヴァ”に決定だそうです。血統書名は、”ＨＡＲＡＪＹＵＫＵ　ＧＩＲＬハラジュク　ガール”だそうです。。なんでや！

そろそろ軍団たちの毛も伸びてきました。なんとか時間を見つけて１頭ずつきれいにしてやらなければ・・・ということで、今日はフレッチンなり。。。

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伊勢チビオス（生後４５日目）↓のステイ。

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世田谷アガサ宅にトリミング。その後、港区ティアラ＆ルビー宅にトリミングに行ってきました。

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※来週出産予定のガールを２階に上げてやりました。けっこうお腹、膨れています。

伊勢チビたちをシャンプーしてやりました。

←メス組

←オス組

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紀伊としららもトリミングしてすっきりしました。

チビの面倒を見てくれていた京子ちゃんと愛犬リンゴが長崎に帰って行ってしまいました。チビたちもきっと寂しいことでしょう。。。

　↑うちの子スケ君

ガールの体温を測り始めました。

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　　〜　JSTAの１コマ　〜

１０年近く生きていて今回が初めての参加の水戸 。小林家に引き取られ、こういう場に出てくることができて何よりだ。非常に頑固な性格で、その上非常に甘やかされているので、散歩も自分の希望する道しか行かないそうだ。上の写真は、ボール運びリレーでその頑固さを発揮してなかなか走ろうとしない様子の一枚。おかげで緑チームは決勝に進むことができず。でもそんな姿がみんなの笑いを誘っていた。以前よりもちょっと太めになった彼女はきっとまた来年も顔を出してくれることだろう。

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　　　　ーーーーお願いーーーー

JSTA祭りでは、うちの奥さんが会場と家を行ったり来たりして（チビたちの世話のため）、 あまり会場にいることができず写真撮影が出来ませんでした。撮影をお願いしていたミロのオーナーさんにがんばって撮っていただいた画像をUPさせていただきましたが、早喰い競争や一芸SHOW、及びファションショーに参加いただいた方すべてを紹介できずにおります。どなたか画像を送っていただければとてもありがたいのですが。。。特に、写真展の出品作品の画像がありましたら画像送信していただきたく存じます。どうぞよろしくお願いいたします 。

↑スーラちゃん　　　　　　　　　　↑夢ちゃん

ベスチビ３頭（クリ・サンディ・マリアン）のシャンプーをしました。初めてのシャンプーでしたが大人しくしてくれてました。

チビたちが自分たちの犬舎のダンボールで囲った箇所が日々壊されていく・・・。

祝　出産！

夜、バディがトリミングにやって来ました。　

ガールチビたちも生後１週間を過ぎようとしています。みんな順調に育っています。

〜　JSTAの１コマ　パート２　〜

今年のＪＳＴＡスコッチ祭りの参加賞はこの八角皿でした。絵は僕がデザインしました。

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長野から、紀伊＆フレッチンの娘のランがキャラハンとの交配のため来舎しました。 夜にはポールが４日間お預かりのため来舎しました。

ＪＳＴＡ展でダンスを踊ってくれたスコッチくんの飼い主さんが画像提供してくださり、追加分をＵＰしました。

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昨日やって来たクリですが、キレると怖いということが発覚。自分よりデカい伊勢チビのブレイをひっくり返してしまいました。かかわりたくないと思っているクッキーチビのＥｖａやアンガスなんかは隅の方でひとり遊びをしています。それにチビたちはワンワン吠えることがとても楽しいようです（特にうちの子スケがうるさい）。おまえたちはそれでいいだろうがこちらとしてはうるさくてたまったもんじゃないよ。クリが加わり、チビ軍団のハツラツぶりは一段と磨きがかかっています。今回の伊勢とベスの出産で、合わせて９頭のチビ のうち箱根の山を越えて行った子はわずか２頭（夢とクリ）でした。クリがあまりにもみんなと馴染んでいるので、ずっとここに居たように錯覚してしまいますが、昨日彼が入っていたケネルキャブにはオシッコで染みた京都新聞が敷いてあり、こいつはもううちの子ではないのだと実感。箱根の山越えをしたもう１頭の夢も、今頃は神戸新聞の上にオシッコしてはほめられているのだろうか、とふと想う秋の夜です。

いよいよ明後日にこの家を出て行くクッキーチビのゼウスをトリミングしました。予想外にウィートン色のチビが生まれ、驚かされたのもつい昨日のことの様に思えます。神経をすり減らしながら懸命に育ててきました。トリミングを終え たら肩の荷が下りましたね。ゼウスよ、また遊びにおいで。兄弟のスケキヨはいつでも居るからさ。

SARAHJOY 　JP 　ZEUS

　　SARAJOY  JP  SUKEKIYO　

我が家に残ることになったクッキーチビのスケキヨの名前の由来は、ご存知のとおり、横溝正史シリーズ『犬神家の一族』に登場するあのスケキヨ（佐清）のことです。そう、白いお面のあのスケキヨです。僕がスケキヨと命名したスコッチは過去にもう１頭おりました。僕が繁殖したブリンドルのスコッチです。もう１７年ほど前のことです。僕所有のスコッチではありませんでしたが、そのランドローズ　スケキヨと一緒にドッグショーに参加し何度か良い成績を取らせていただきました。面持ちに特徴があり、独特の雰囲気を持ったスコッチでしたが心優しきとても良いオスでした。途中で引越して行ったのでその後のスケキヨのことは残念ながらわかりません。僕はこのスケキヨという名前をとても気に入っていました。いつか同じ名前を今度は自分の手元に残すスコッチに命名しよう。との想いがずっと心の片隅にありました。そしてその時が訪れたのです。スケキヨの名にふさわしい顔色のウィートンのオスが誕生したとき、僕の気持ちは決まりました。このスケキヨ、足は短く骨量豊富、尾立ち良く、全体のバランスに優れ、僕はとても気に入っています。１５年前のあの懐かしさとともに、ドイツの名門、アラベラ犬舎の血液を持つこのサラジョイ　スケキヨを我が家に迎え入れることができ、僕はとてもうれしく思います。皆さん、末永くこのスケくんを見守ってやってください。どうぞよろしくお願いいたします。

・・・余談ですが、少し前にことりチビのおはようちゃんの飼い主さんと話をしていたら、初代スケキヨのオーナーさんとは親しい知人だったことが判明し非常に驚きました。スコッチが取り持つ縁というものを感じました。

ガールチビたちもそろそろ目が開きそうです。